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ビジネスキャリア検定

人材育成にも活用できるビジネス・キャリア検定

仕事ができる人材に求められる実施能力を問う試験として、ビジネスパーソンの職務を広く網羅している公的資格試験になります。
試験基準やガイドラインは、各職務分野で求められる専門的知識や実務能力を体系的にまとめてあり、国が整備した職業能力基準に準拠してます。
自らの能力アップにも、人材育成にも活用できる資格です。

ビジネス・キャリア検定試験では、企業の社員の実務能力を客観的に評価し人材開発に役立ち、社員や求職者にとっては、昇進や昇格または就職に向けた公的資格として活用出来ます。
もしも受検を希望する方は、中央職業能力開発協会で受付けていますので、まずはそのホームページを見てみると良いでしょう。

ビジネス・キャリア検定試験の3つの特長

1、事務系職域を広く網羅する公的資格試験

試験は3級・2級・1級とレベル別に体系化されており、実務に即した専門知識や能力を客観的に評価しています。
社員の実務能力の評価や人材開発などに企業は活用でき、また求職者にとっては就職に向けた公的資格として活用できます。

2、職業能力評価基準に準拠

試験基準やガイドラインは、各職務分野で求められる専門的知識と実務能力を体系的に取りまとめ、国が整備している職業能力評価基準に準拠します。

3、学習環境整備

試験基準に準拠した標準テキストを開発し発刊しています。
標準テキストは個人の教材として、または通信通学用教材として、さらに企業内教育の教材として活用できるのです。
教育訓練機関においては、試験単位や試験基準に対応した、中央職業能力開発協会の講座を開設してます。

標準テキストの特長

ビジネス・キャリア検定試験の標準テキストは職務を幅広く網羅しています。
経理や法務の特定職務の他に、営業やマーケティング、総務や生産管理など8分野14部門の職務になります。

テキストは学術書でもハウツウ本でもなく、理論を踏まえた実務書であり、試験対策はもちろんのこと、実務能力向上にも活用出来ます。

・3級テキスト

主として新任者からラインリーダーまでを対象に、自身の職務を遂行する上で求められる基礎的専門知識を体系的に習得出来ます。
あらゆる企業で通用する実務能力を習得でき、将来その職務に就くことを希望する学生でも活用できます。

・2級テキスト

主としてマネージャークラスを対象にしており、3級テキストの基礎的専門知識の習得を前提に、ビジネスの実務での課題を主体的に解決するための対策を学べます。
そのような課題を計画や実施、評価する時のポイント、また留意点を習得することが出来ます。
自らにスキルを高めて、名実ともにビジネスプロフェショナルとなることを目指すのです。