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公認モチベーション・マネジャー

理論と実践が融合した資格

職場や地域社会では、多様な人々と仕事をしてくこととなり、必要な基礎的な力が求められます。
経済産業省が定めた「社会人基礎力」では、物事に進んで取り組む主体性、他人に働きかける力、目的を設定して行なう実行力が必要とされ、「前に踏み出す力」や「チームで働く能力」などが求められます。
社会からは、自分や他者のモチベーションを維持して向上する力が求められると言えます。

しかしこれまでは、モチベーションをマネジメントする力を、的確に表す指標は存在しませんでした。
そこで新しいビジネス系の資格として誕生したのが、理論と実践が融合させた資格の「公認モチベーション・マネジャー」です。

モチベーションをマネジメントする力は身につけると、モチベーションを向上させ、自分と他者が働きがいをもち活き活きと働くことが出来ます。
働く人にとって有益であるのはもちろん、学習・スポーツ・ダイエットなど生活のあらゆる場面でモチベーションをマネジメントする力は役立ちます。
モチベーションを理解するのは、自分を知り他者を知ることでもあり、仕事だけでなく、家族や友人関係においても活かすことができます。

・3段階の資格体系

ベーシック : 自己のモチベーションを中心として、モチベーション全般に関する理論や知識を学びます。

アドバンス : 他者に対するモチベーションのマネジメントを中心として、主に実践スキルを学びます。

プロフェッショナル : 組織に対するモチベーションのマネジメントを中心として、理論や知識と共に、実践スキルを学びます。

資格取得方法

ベーシック : 若手からシニアまで、モチベーションの基本的な理論をメインに学ぶことができます。

Advanced 認定コース(23理論講座) :
マネジャーとして、他社のモチベーションをマネジメントするための、23の理論と実践スキルを学び、資格を取得します。

Advanced 試験コース(4理論講座) :
マネジャーとして、他社のモチベーションをマネジメントするための理論と実践スキルを学び、試験に合格を目指します。

この資格の一番の特徴は「理論と実践の融合」です。
理論の解釈には、教科書的な知識に加えて、講師の現代的解釈が加味されます。
実践の部分は、バックグラウンドの違う受講者の方の意見や方法論が参考になります。
業務を遂行する場面で、こういう場面では、学んだ理論を実践してみようという気持ちも生まれます。

資格取得を目指す方は、Basic資格を得ていなくても、Advanced資格を受講し受験できます。
また、日にちが違うので、Basic資格とAdvanced資格の両方を同時に受けることも可能です。